よく聞く話ですね、
最初の3年が大切だ!
最初の3年で人生が決まる!
僕は大学を出て最初の3年は迷走してしまいました。。。
でも、今はイキイキと毎日充実した日々を過ごしています。
迷走した僕がここまでこれた理由や、そもそも最初の3年で本当に人生決まるのか。。。
これについて書いていきます。
そんな簡単に人生決まらない
僕の経験から感じたのはこれです。
諦めなければ、いくらでも取り返せます!
むしろ僕は20代に迷走して良かったと思っています。
諦めずに頑張ったからここまでこれましたが、かなり辛かったし、あの頃には絶対に戻りたくないです。
それが今も本気で頑張る理由の1つなのです!
迷走と書きましたが、簡単にそれについて書きます。
僕は大学卒業して最初の半年間就職活動を続けていました。
何と大学卒業と同時に会社に入れなかったのです。。。
やっとの思いで入社した会社は自社でポータルサイトを運営している会社でした。
ベンチャー企業と言われるような会社だったので、社員数も少なく仕事はいろいろとさせてもらえたので、仕事を覚えると言う点ではいい経験になったと思っています。
しかし、社長からのパワハラで精神的に参ってしまい、やっとの思いで入社した会社を辞めてしまいます。
2社目は某人材系会社の代理店で求人広告の営業をやりました。
元々、営業をやりたいと思っていた僕にとって希望していた仕事に就けたことは嬉しいことでした。
しかし、全く営業で結果が出せません。。。
どんどん精神的にも追い込まれていきました。
最終的に上司に会議室に呼びだされ「けじめをつけろ」と静かに言わ、退職に追い込まれてしまいました。
これが新卒から2年で僕に起きた出来事です。
3分の2は迷走。。。
周りの友人との差がどんどん広がるような感覚で、「起業したい!」なんて気持ちはこの時消えていました。
辛かったどん底からの這い上がり
24歳の時に何の準備もできずに仕事を失った僕はとてつもない絶望感と自分の将来に対する恐怖を感じました。
このまま社会不適合者として埋れていくのかな。。。
僕の心はとにかく負の気持ちだけしかなかったです。
でも、「あれ、今が人生の底ならこれ以上酷くなる事ない。だったら這い上がるぞ」
こう思えた時から好転し、這い上がることに成功したと思っています。
そしてこの経験は今の僕に大きな影響を与えています。
「あの時のようには絶対になりたくない」
這い上がることができたので、仮に同じ状況になっても這い上がれる自信があります。
でも、あの辛さはもう味わいたくない。その思いが凄く強いです。
それが今の僕が仕事を頑張る理由の1つになっています。
また、この経験は僕の仕事観に大きな影響を与えました。
今安定してお金を得れているとしても、それがいつまでも続くとは限らない。
営業をやっていた時の僕は結果が出せなくて仕事を失うことになりました。
これは僕の実力がなかったことが原因です。
でも、このご時世、何が起こるか分からない
これを感じます。
大手企業と言われるような会社が業績不振で大量リストラ
こんな話を聞くことも増えました。
だから、自分の力でお金を稼げる、世に価値を提供できる人間になることが大切な時代になってきたと思います。
20代前半で迷走して気づいたことです。
20代前半だったから何とか取り返せました。
これがもっと後で仮に僕に守るべき家族がいたら。。。
そう考えると恐怖を感じます。
20代前半であの経験をできたのには意味がある、そう思えるので、僕にとってあの経験は大きな財産です。
こういった感じで僕は一筋縄で順調に進んできたわけではなく、その真逆のような状態でした。
それでも、諦めずに前に進めば必ず好転します!
諦めることはいつだってできます。
だったら諦めずに前に進むべき!僕は心からそう感じています。