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サラリーマン始めるべきビジネス

ここ最近サラリーマンの副業解禁が話題になることが多いと思います。

実際に副業をしてサラリーマンとしての収入以外に収入を得ている方も多いと思います。

 

「副業解禁」というのは果たして喜ばしい話なのでしょうか?

これについて書いていきます。

 

副業解禁は企業の保障がなくなったことを意味する

「皆さん、副業をしてもっと豊かになりましょう!」

副業解禁というのはこういう意味ではないのです。

 

「これからの世の中、何が起こるか分からない。だから個人で備えておいてくださいね」

これが本当の目的です。

最近だと、トヨタの豊田章男社長が終身雇用の維持は難しいと発言しています。

経団連の中西会長も終身雇用は制度疲弊だと発言しています。

 

企業で定年まで働くという時代は終わりを迎えようとしています。

日本型の雇用の限界が来ているのです。

そのため、これからの将来に備えて、自分自身でお金を稼いでいけるような力が必要になります。

それに気づかず、何も備えないで過ごしてしまうと将来苦労する可能性が非常に高いです。

 

そのような背景を考えると副業解禁というのは喜ばしい話ではないというのが分かると思います。

 

 

副業で何をしよう。。。

まず思いつくのが土日にアルバイトをして生活費の足しを作ることです。

というか僕は最初に派遣のアルバイトで生活費の足しを作ろうとしました。

結果どうだったでしょうか。。。

 

アルバイトでは限界がある。。。

これが答えでした。

というのも、アルバイトは時給制で時間の切り売りによってお金が貰える仕組みです。

会社員の方だと自由な時間は限られてきます。平日だと仕事をするようなまとまった時間を作るのは厳しい方が多いと思います。

結果的に時間があるのは休みの日になります。

しかし、仕事の気分転換の時間や疲れた身体を休める時間も欲しいはずです。

そうなると、確保できる時間はさらに限られてきます。

 

休みなしで働く覚悟あるんだ!

もしかしたらそういう方もいるかもしれません。

しかし、それを続けてしまうといずれ身体を壊します。

身体が資本なのに、これでは元も子もありません。

 

以上から、サラリーマンのする副業としてアルバイトは適さないということがわかります。

「時間の切り売り」ではなく、使う時間以上のリターンが期待できる仕事をするべきなのです。

 

 

ここで捨てるべき感覚がサラリーマン脳となります。

 

先に支払われるお金が決まっている仕事ではなく、頑張ればお金を稼げる可能性がある仕事をするのです。

これを選ぶにも知識や経験が少し必要で、何も知らずに始めると「投資」と称した浪費が続く場合もあるので注意が必要ですが。

 

今は時間をかけて頑張ってもお金にならない

最初はかなり辛いです。続けてもなかなか結果に繋がらない時は諦めてしまいたくなるかもしれまん。

それでもコツコツ続けることで結果に繋がります。

結果が出ると自信が出てくるので、良い循環が起きるので更にお金を稼げるようになっていきます。

こうなってくると、最初の辛さなんてどうでも良くなり、

「頑張ってよかった!」

「諦めないで続けてよかった!」

 

こんな事を感じるようになります。

更に成功体験があるので、その体験を生かして他のビジネスを始めて、更に新たな成功を収めるような方も大勢います。

今すぐ豊かになるのは少し難しい方法ではありますが、今後どのような未来が待っているのか、想像するのが難しい今の世の中だからこそ、大切になるのが可能性に懸けて本気で頑張り、お金を稼ぐ力をつける事、これが大切だというように感じます。

 

ニュースを見て将来に対して不安を感じる方が多いと思います。

不安を感じた時に

「不安だな・・・」で終わるのか

「よし、これはチャンスだ!」

と新しい挑戦をするのか、あなた次第です!

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